視力回復のため自分でできること

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視力回復のためにまず出来ることと言えば、まずマッサージやトレーニングなどです。

基本的に何も用意するものがありませんし、いつでもどこでも簡単に出来ます。それでは視力回復に効果が期待できるマッサージからご紹介しましょう。

目は酷使し続けると疲れがたまります。疲れがたまった状態のままにしておくと一時的に視力が低下します。これを仮性近視というのですが、この仮性近視の状態で見えにくくなったために目を細めたりして一生懸命見ようとして凝視するとさらに目は疲れて、今度は仮性近視ではなく本物の近視になってしまいます。視力回復のマッサージとはこうして目にたまってしまった疲れを取り除くために行います。

目の疲れを癒すマッサージとして最も簡単なのは、目を閉じた状態で眼球をまぶたの上から軽く押すという方法です。肩こりになったところを揉むと気持ちがいいですよね、それと同じことです。眼球も無数の血管があるわけで、その血管の決行を良くしてあげると疲れが取れるので視力回復します。

この方法は最も簡単な方法ですが、それ以外にも継続して行うと効果的なマッサージがありますのでご紹介しましょう。

左右の目の内側少し下のあたりにくぼみがあります。そのくぼみを親指で押すように揉んでみてください。少しやってみると目が気持ちよくなるのが実感して頂けると思います。次にその範囲を広げて、左右の目の内側周辺を上下に揉みます。これも眼精疲労の改善に効果があります。

現代人の生活を目の立場が考えると、特定の機能は酷使するのに対し、ある特定の機能はほとんど使わないという状態にあります。使わない機能は生物学的に退化するようになっており、目についても同じです。その機能低下によって視力が低下してしまうのです。

それを克服するために視力回復トレーニングを行うのです。トレーニングには明暗トレーニングや遠近トレーニングなどがあり、これらは普段使わなくなってきてる目の機能を回復させるためのものです。まず明暗トレーニングです。蛍光灯の光を5秒間ほど見つめて、今度は消した状態を5秒ほど見つめます。それを繰り返すと明暗を交互に見ることになりますので、目に入る光量を調節する機能を活性化します。明暗の次は遠近を利用したトレーニング。これも考え方は同じで、極端に遠いところと近いところを交互に見つめます。そのことにより普段同じ距離ばかりを見ている目が使わなくなってきている機能を使うことにより活性化します。

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このページは、isが2008年1月 2日 08:42に書いたブログ記事です。

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